つわりとマイナートラブルの施術

つわりは、着床から10週頃、人によっては長期に渡り80%以上の方に起こり主な症状として胃の不快感や吐き気、嘔吐として現れ妊婦さんを悩ませます。つわりの施術は、お灸をメインとして不快症状の改善を行います。また、妊娠も中期を超えてくると体にさまざまな不快症状が現れてきます。安産施術は、その不快症状の改善と安産のための施術になります。

妊娠が確認された後に流産をなるべく防ぐ目的で12週~13週の安定期まで行う施術になります。流産の主な原因は、赤ちゃんの染色体異常が多くを占めますが、安定鍼は妊娠中のホルモンの状態や子宮内の環境を安定させ流産率を減らす施術になります。また、習慣性の流産(不育症)などでお悩みの方でも施術ができます。

つわりの不快症状の施術
妊娠から安定期までのもう一つの悩みはつわりです。ほとんどの方に現れる症状が胃の不快感で長い方では、数ヶ月の間臭いや空腹時の吐き気を伴う不快症状が続きます。当院では鍼と共に灸を利用して胃の不快症状を軽減する施術も行っております。

ほとんどの妊婦さんは、頭痛や腰痛、お腹の張り、耳詰まり、めまい、倦怠感むくみ、腱鞘炎などのさまざまな不快症状のマイナートラブルを起こします。マイナートラブは、妊婦や赤ちゃんの生命に直接関わることはありませんが、不快症状抱えて出産まで日常生活を過ごすことは妊婦さんにとって大きなストレスを抱えることになります。マイナートラブルの施術は体の各部に現れる症状を鍼灸で緩和しご自宅でできるお灸や簡単な体操法の指導をいたします。妊婦さんが出産までのマタニティーライフを快適に過ごす目的の施術になります。また、ある研究では、妊娠中期後も脚を中心とした施術を続けていると赤ちゃんが大きく産まれてくるというデータが出ています。さらに大きく産まれた赤ちゃんと小さく産まれた赤ちゃんは産まれたときの体の変化はありませんが成長の過程で大きく産まれた赤ちゃんの方が生活習慣病のリスクが下がるという研究結果も出ています。この研究を踏まえて当院の患者さんに妊娠中期後も続けて脚のアプローチを行った結果現在まで100%の患者さんの赤ちゃんが標準より大きく産まれてきています。安産施術は赤ちゃんのための施術でもあります。