妊娠30週以降でもできる逆子施術
逆子の状態が34週を超えるとほとんどが帝王切開になります。特に高齢出産の場合は、妊婦さんと赤ちゃんのことを考えてやむを得ない処置になります。
しかし、妊婦さんとしては、お腹に大きな傷が残ることや胎盤が癒着するなどのリスクがあるため出産までの悩みの種になります。
昔から逆子にはお灸 逆子は妊娠中期以降に起こりやすくなり本当の原因はわかっていません。子宮は筋肉でできているので伸び縮みしますが、妊娠すると7㎝ほどの子宮が赤ちゃんが大きくなるにつれ30㎝ほどまでになります。
そうなると、子宮内で赤ちゃんが動ける範囲が少なくなり一旦、逆子になると頭位に戻れなくなり逆子になると言われています。
昔から逆子にはお灸を中心とした施術が盛んに行われています。
当院の逆子施術は、手、脚、腰のお灸をメインに鍼施術を加えていきます。
施術中直ぐに赤ちゃんの回転を感じる、また、数日経ってから頭位を確認できたなどのお声を頂いております。
施術終了後は、ご自宅で出来る逆子セルフ灸や温熱法をご指導いたします。