血流改善で不調へアプローチ
生理前のイライラや気分の浮き沈み、生理痛、むくみ、頭痛、ほてり、不眠…
これらは、ホルモン変化によるサインです。
放っておくと 不妊や更年期の重症化にも繋がります。
一成堂では、不妊治療専門で培った東洋医学の知恵をもとに、
女性特有のお悩みに合わせたケアを行います。
女性の一生は、まさのホルモン周期との闘いでPMSや更年期症状、不妊は密接な関係があります。
その点から女性特有の不快症状やメンタルの不調に寄り添い、 東洋医学の知恵を活かし症状に合わせた施術も行っています。
10代から50代の女性で毎月の生理痛やPMS、更年期症状で気分や体調が不安定でつらく、
お薬で紛らわすのが不安、冷えや肩こり、不眠など自律神経に関わる不快症状を改善します。

鍼灸がPMSや更年期症状に効果的なわけ
1自律神経のバランスを整える
PMSや更年期では、ホルモンの変動により交感神経が過剰に働きやすくなります。
鍼の刺激は視床下部に作用し神経伝達物質の分泌を促進し
副交感神経を優位にして心身をリラックス状態へ導くことでさまざまな不快症状を緩和します。
2ホルモンバランスの調整
PMSではプロゲステロンの急減、更年期ではエストロゲンの低下が主な不調の原因となりますが
鍼の刺激は、視床下部から下垂体さらに卵巣系に働きかけ分泌を安定させ、変動を穏やかにしていきます。
3血流促進と筋緊張の緩和
骨盤周囲や全身の血流を促進し、冷え、むくみ、頭痛、腹部の張りなどを改善し筋肉の緊張を緩めることで、肩こりや腰痛、不眠にも効果が期待できます。
PMSや更年期症状は「お血」を改善することがポイント!
お血(おけつ)とは、血流が悪く、血が一か所に停滞している血のことです。
お血はPMSや更年期症状の殆どの方に見られる症状ですが改善されてくるとPMSや更年期症状はかなり回復していきます。
お血を放置していると冷えやむくみを始め、子宮内膜症や不正出血、不妊、慢性疲労、更年期症状の重症化などが起こりやすくなります。
お血体質チェックリスト
以下の項目で、当てはまるものにチェックを入れてみましょう
- □ 慢性的な肩こりや頭痛がある
- □ 顔色がくすんで暗い(青黒い・茶色っぽい)
- □ シミやあざができやすい
- □ 生理痛が強く、経血に塊が混じることがある
- □ 下腹部や乳房にしこり・圧痛を感じることがある
- □ 手足が冷えるのに顔がほてる(冷えのぼせ)
- □ 唇の色が暗い(紫っぽい・黒ずんでいる)
- □ 静脈瘤や毛細血管の浮きがある
- □ 刺すような痛みがある(局所的な鋭い痛み)
- □ 舌の裏の血管が太く浮き出ている
「なんとなく不調」「生理が重い」「冷えやむくみが気になる」と感じたら、
それはお血のサインかもしれません。
早めのケアが、あなたの未来の健康を守る第一歩です。
施術の流れ
問診→脈診→お血触診→症状別鍼灸施術→置き鍼→再度脈診・触診→終了
