40代、幾度もの流産を乗り越え、4年で自然妊娠

2023.04.18

『世田谷の『妊娠率がぐーんと上がる不妊鍼灸』一成堂、院長 金子弘喜です。

本日は40代幾度もの流産を乗り越え、4年で自然妊娠へ至った症例を紹介いたします。
どのように妊娠へ成功されたのか良かったらお読みください。

写真はプライバシー保護のためイメージです

職業:会社員 
初診:令和2年9月
医療機関:産婦人科→個人不妊クリニック→大手不妊クリニック

主訴 

4年前から産婦人科のタイミング指導で妊活を始め妊娠するも2回流産
その後、個人不妊クリニックに転院し採卵から体外受精を繰り返し1回着床したが産。
セカンドオピニオンして大手不妊クリニックに転院し採卵と胚移植を繰り返し約1年半後に着床したが流産

History

当院で9月施術開始。
クリニック、当院施術経過中略。

令和4年8月後半 凍結胚移植を行う。

当院では移植鍼を行い翌日に着床鍼を行う。

8月後半 着床判定はHCGが低値

9月初旬 着床持続が困難と判断されたがHCG残存で生理待ちとなる。

9月 通常鍼灸施術3回行う。

10月初旬 生理が始まったがHCG値が残存する。

10月 通常鍼灸施術5回行う。

11月 生理後、2周期採卵を休止しタイミング法を試みることにする。

11月 通常鍼灸施術は4回行う。  

 12月中旬 生理後、排卵に合わせて数回タイミング法を行う。

12月後半 高温期が持続し胃の不快感が現れる。

12月 通常鍼灸施術5回行う。

翌年1月初旬 妊娠判定薬で陽性反応あり(妊娠)、つわり症状も現れる。

1月中旬 クリニックで胎嚢確認され、HCG1000値超え、つわり症状と倦怠感が顕著になる。

1月後半 心拍確認後、胎芽も順調に成長する。

1月 当院では、安定鍼、つわり施術4回行う。

2月初旬 基礎体温37度ほどが持続する。

2月中旬 9週を迎え安定した経過をたどる。