自律神経症状、更年期障害に鍼灸を

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自律神経症状、更年期障害に鍼灸を

近年のあふれる情報社会の中パソコン作業やスマートフォンの過度使用、またお仕事による慢性疲労やストレスによって自律神経のバランスを崩しイライラ感や動悸、めまい、頭痛、肩こり、手足のしびれ、不眠などの不快症状を訴える方が後を絶ちません。

この症状は、性格が大きく関与していますが、ストレスなどが人の本来持っている「元に戻そう」という機能の許容範囲を超えてしまうため自律神経の交感神経が常に興奮状態が続いてしまい、リラックスの神経である副交感神経がうまく機能しないため両方の神経のアンバランスによって起こります。

自律神経症状を放置していると、次第にうつ症状を引き起こし日常生活やお仕事に支障をきたします。

自律神経症状からうつ状態になると投薬が必要ですが

感情の起伏が強くなっつたり睡眠リズムがうまくとれないことがあり、その点でも色々な支障がでてきます。

また、女性は50歳前後を境に更年期を迎えますがこの年齢になると

閉経とともにホルモンが出にくくなり自律神経症状が現れる方がいます。

これは、脳の女性ホルモンをコントロールしている場所が異常反応を起こすため

隣接する自律神経をコントロールしている場所影響を及ぼし

自律神経のアンバランスが起き自律神経の不快症状が現れるます。

早い方は40歳代でも症状を抱えている方もいらっしゃいます。

鍼灸でできること 東洋医学でいう「腎」の気は

生命の源で疲労やストレスは「腎の気」をダウンさせ、

また「お血」という血流障害を引き起こし身体のあちらこちらの「気」の流れの滞りを起こします。

身体に巡っている数多くのツボは、

いわゆるセンサーであり「自律神経のセンサー」を鍼灸によって

元のバランスのとれた状態戻していくわけです。

主に手足、腕、腰のツボを使います。

施術後、「何かが抜けた感じ」「眼が良く見える」「気分が高揚した」「スッキリ感がある」などの声をいただきます。

つまり、鍼灸で身体に悪い逆回転の流れを正しい流れに導いていくことで健康体に近ずけることなのです。

また、不妊患者様の中には自律神経症状を患っている方もいらっしゃいます。

自律神経はホルモンに関与していますので妊活前に施術されることも良策です。

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